コミュニケーション

うさぎさんとのコミュニケーション

うさぎさんと親交を図るためにはある程度コツが必要だと思います。

そのためにいくつか注意点をまとめました。

うさぎさんのペースを最優先にする

うさぎさんは草食動物です。自然界では捕食される側ですので臆病で警戒心が強いです。

環境・人・物それぞれに対して警戒心を持って当然です。うさぎさんのペースを最優先にしましょう。

まずは少し距離を置いて様子を見ます。最低限度のお世話にとどめましょう。

以下はお迎え初期の一例です。

  • 少しずつ、うさぎさんが距離を詰めてくるのを様子見します。
  • 手の届く範囲でうさぎさんがリラックスするようであれば環境に大分慣れています。
  • うさぎさんの顔より下から手をゆっくりと差し出します。
  • 手に近づいてくるなどするようであれば頭の上までゆっくりと手を持っていきます。
  • 特に怯えない様であれば優しく撫でてあげましょう。
こはるパパ
こはるパパ

ここまでの段階で数日で行ける場合もあります。

もっとかかる場合も当然あります。

うさぎさんの個性に合わせてゆっくりと慣らしてあげましょう。

うさぎさんの感情・習性を知る

うさぎさんの反応を理解してあげることでより親密度が深まります。

少なくともうさぎさんが嬉しいのか嫌なのか感じ取ってあげましょう。

できるだけ生活習慣を一定にする

うさぎさんは生活習慣をしっかりと覚えます。

いつもの時間にご飯やおやつなどをあげることでうさぎさんの期待に応えることになります。

期待に応えることで、うさぎさんの信頼感を少しづつ得ることができでます。

おやつをあげる・撫でてあげる

ある程度コミュニケーションが取れるようになったら、うさぎさんの喜ぶこをしましょう。

最初は少し腰が引けているかもしれませんが、時間をかければ少しずつ慣れていきます。

こはるパパ
こはるパパ

おやつは体に悪影響が出るものもあるので小量にします。

代わりにたっぷりと撫でてあげてください。

慣れると動画の様に可愛く撫でられますよ。

嫌がることはしない

最終的にはこれにつきます。

ただし爪切りや受診など必要なことは必要ですので我慢してもらいます。

ここまで信頼感を得られたら多少のことはうさぎさんも我慢?してくれます。

こはるパパ
こはるパパ

実際には我慢というより1日くらいしか後に引かない

という感じでしょうか・・・

アフターケア

爪切りや受診など嫌なことがあった後、しっかりとケアしてあげましょう。

ケアの方法はうさぎさんによってさまざまです。普段喜ぶことをしてあげましょう。

こはるパパ
こはるパパ

アフターケア次第では一気に親睦が深まる場合もあります。

こはるさんは初回の爪切り(ショップで)の後にしっかりとアフターケア

次の日からなんだか一気に距離感を詰めてきて嬉しかった記憶があります。

まとめ

うさぎさんには当然個性があるため、同じような結果にはなりません。

共通していることはしっかりとうさぎさんの主張を受け止めてあげることが必要であるということです。

こはるパパ
こはるパパ

正解はありません。

飼い主さんとうさぎさんとの関係性によりお世話の仕方は様々です。

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