ペットとアレルギー

アレルギー体質でもペットは飼えるの?

こはるパパ
こはるパパ

アレルギー体質の方でもペットを飼っている方は沢山います。

ただし、程度により注意が必要です。

ミスマッチが起こると飼う主さんとペット両方にとって不幸な結果になりかねません。

ペットを検討する前にご自身のアレルギー症状について整理しておきましょう。

以下は参考までに私のアレルギー症状です。

注意すべき症状・状況

アレルギーの原因はどうあれ、現在お持ちの症・状況を整理しましょう。

症状に関してはペットをお迎えした際に危険性があると考えられる症状です。現在はそれほどでなくても将来的に重症化する可能性もあるという事になりますので注意が必要となります。

喘息や蕁麻疹が出る、目や唇が腫れる・充血など

症状自体は服薬や我慢することで問題にならない場合もあります。

しかしアレルギー症状が悪化する可能性もありますので十分に注意する必要があるかと思われます。
アレルギーは突然発症しアナフィラキシーショックを引き起こすこともあります。

こはるパパ
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可能であればアレルギー外来や耳鼻科などを受診しましょう。

意外な結果やアドバイスがあるかもしれません。

 

私は昔、妻の猫を触って白目が腫れました。

目をつむることができない程腫れてびっくりしましたよ。

アナフィラキシーショックを起こしたことがある

基本的にはペットはお迎えしない方が良いかもしれません。

ただしアレルゲンには比較的強い反応を引き起こすもの(甲殻類その他など)があります。
これらによる特有のアナフィラキシーショックの場合はペットと関係無い場合があるため必ずお医者さん相談しましょう。

※アナフィラキシーショックとは意識消失や呼吸困難・血圧低下など生命に関わる強いアレルギー反応です。

住居がワンルームである、独居である

花粉症同様にアレルギー症状は突然発症することがあります。

また、アレルギー発症の原因も複数の説があるためアレルゲンとなりうる物質との継続的な接触を避けることができない状況はデメリットとなります。

こはるパパ
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ワンルームの場合は常に寝食を共にするためリスクがあります。

突然アレルギーを発症しても逃げ場がありません。

こはるパパ
こはるパパ

独居の場合もペットのお世話を避けることができません。

何かあった場合にお世話を頼める人がいる状況が理想です。

ペットカフェなどで事前にお試しを

アレルギーは特定のアレルゲンに対して発症することが多いです。

ペットを検討するのであれば猫カフェなどの触れ合える場所で症状が出ないか確認することをお勧めします。

こはるパパ
こはるパパ

私は以前妻の実家で猫と過ごした結果、白目に浮腫を起こし受診したことがあります。

びっくりするくらい浮腫むので失明するかと思いました。

幸いステロイド点眼で改善しましたが、反応は強いものでした。

原因はおそらく猫を撫でた手でかるく目をこすったことだと思います

飼育放棄を避けるために

飼育放棄にはいくつかのパターンがあります。

アレルギー発症によって飼うことが出来ないパターンは飼い主さんにとってもとても悲しいことかと思います。

事前に自身のアレルギーの事や今後発症する可能性も含めて考えておくことをお勧めします。

こはるパパ
こはるパパ

ペットは気軽に飼って、気軽に捨てるものではありません。

必ず最後まで見届ける覚悟を持って飼う必要があります。

欲しいか欲しくないかではなく飼うことができるかを基準にしてしっかり検討が必要です。

以下のページではうさぎさんにフォーカスしてアレルギーを解説します。

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